2013年2月13日水曜日

HTL21のS-OFFをしてみた

HTL21のS-OFFについての個人的メモです。

※真似して不具合が起きてもこちらでは一切保証いたしません。

さて、この記事ではHTL21のS-OFFについて個人的にメモっていこうかなぁと思います。



どうやらWindows向けのツールが削除されてるようです。
代替方法をまとめたのでHTL21を「FacePalm」でS-OFFをご覧ください


前提として、adb環境が整っていることとします。


まず、HTL21のroot化とSuperCID化、ブートローダーアンロックについてですが、こちらはHTC速報さんが作業を簡単にするキットを作成、記事にしていますのでそちらをご覧ください。
HTC J butterfly : root化について (HTC速報Dev)

どうやらS-OFFするためにはSuperCID化が必須のようですのでSuperCID化だけは行っておいてください。


さて本体のSuperCID化などが済みましたらS-OFFの作業です

まず、S-OFFツールのダウンロードです

Unlimited.IO (S-OFFツールの配布元)


Unlimited.IOにてRacunROM.zipとDirtyRacunツールをダウンロードします

DirtyRacunツールは解凍してください。

なお、この作業にはmicroSD(2~16GB)が刺さっている必要があります


まず、端末をfastbootモードで起動します。

まずは、RacunROM.zipをコマンドで端末にあてます。
このRacunROM.zipはRUU形式なのでRUUとしてあてていきます。



  • fastboot erase cache

  • fastboot oem rebootRUU

  • fastboot flash zip RacunROM.zip

  • fastboot reboot

fastboot flash zip RacunROM.zip実行後はこうなるのでしばらく待ちます…

再起動すると初期化されているのでUSBデバッグをONにしてPCと接続します。
※ここでroot化作業をしないでください!!

DirtyRacunツール(私はWindows版)を解凍した中に入っているRabiesShot.exeを起動します。

ソフト起動後は何度か注意書きが出てきて「Yes」と入力する必要があります。

何度か再起動を繰り返し、S-OFFが完了します。



以上で作業完了です。ここまできたら再びroot取っても大丈夫です。

お疲れ様でした。



2 件のコメント :

  1. DirtyRacunがLinux版しかないようなのですが、win版をどこかにアップロードしていただけないでしょうか?お願いします。

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    1. wっわ様
      どうやら削除されてしまっているようですね。
      別の方法をまとめていますので少々お待ちください

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